うちには7匹の金魚がいた。いたというのは今朝まで7匹いたという意味で、今朝未明に一匹の一番小さなきゃりこの金魚が死んでしまった。うちでは7匹ともみんな”きんちゃん”という名前なのだが、一番小さなその命は最後まで一所懸命がんばって生きていた。
今朝、ウチのひとがそのきんちゃんが死んじゃった、と私を起こした。今夜帰ったらふたりでお葬式をして、ベランダのワイン箱でつくったガーデニングの植木鉢に埋めてあげようと思っている。ウチのひとはずっとそのきんちゃんの面倒をみて、”がんばって生きて”といって元気づけていたので、とても悲しそうだった。きんちゃんが死んだのと、そのウチの姿が痛々しくて、私も朝から涙した。
なので、今夜はいつもより少し早く帰ってきんちゃんのお葬式をしてあげようと思う。また、泣いてしまうのだろうか。こういうシーンがあるので、ペットを飼うのがやはりつらいのである。こういうことがあると、昔小さかった妹が可愛がっていたギニ―・ピッグ(モルモット)を泣きながら埋めてあげたことを思い出す。
さ、そろそろ帰ろう。
心からご御冥福お祈り申し上げます。